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戦争と芸術4-美の恐怖と幻影- 終了しました

 タブー視されていた戦争画を取り上げることで各方面からの注目を集め、国内外からも多大な反響を得ている「戦争と芸術」展の第四弾は、「実際の戦争」と「イメージにおける戦争」といったテーマを対比させながら、現代における戦争の定義を探求する。

 戦中少女期を過ごした草間彌生の〈戦争三部作〉や建築家磯崎新たによる流木や石油缶で構成したフレームを伴う、横尾忠則の陶板の大作《戦後》、そして杉本博司の《旭日照波》(昭和天皇像)、《A級戦犯》などの写真作品といった、戦争の記憶をテーマにした作品を出展。

 一方で、戦後世代のアーティストによる次世代の戦争に関する作品も出展。ロシアからはAES+Fが暴力やエロスに満ちた世界像を表象した写真作品《Panorama #2,4》が、イギリスからはターナー賞受賞作家のマーティン・クリードの「芸術の存在理由」をテーマとした文字によるコンセプチュアルワークが出展される。ならびに、Mr.の少女たちが繰り広げるサバイバルゲームをモチーフにした《誰も死なない》、名和晃平の被物質化した戦争平気をテーマにし《PixCell-Toy-Machine Gun》、そしてヤノベケンジの原発事故後のチェルノブイリをテーマにした《大地のアンテナ》、更に本学情報デザイン学科の学生三人による「日常の中の戦争」をテーマにした作品などが出展される。

本展は、これらを通して、平和な国「ニッポン」に内在する「終わらぬ戦後」や、戦争を知らない世代の「心理的戦争状態」を浮かび上がらせ、私たちの世界のパラダイムが急激に変化しつつあることを認識しようとするものである。

【登録ユーザー】:戦争と芸術-美の恐怖と幻影④-

【開催期間】:2009/09/28(月) ~ 2009/10/12(月)

【開催期間補足】:無休

【開催時間】:10:30 ~ 18:30

【カテゴリー】:アート/ギャラリー

【アーティスト】:草間彌生横尾忠則杉本博司AES+Fマーティン・クリードMr.名和晃平ヤノベケンジ戦闘機プロジェクト(佐藤愛、田上穂波、三松由布子)

【イベントタイプ】:昼間/無料

【会場名】:京都造形芸術大学人間館1F ギャルリ・オーブ

【住所】:〒606-8271 京都府京都府京都市左京区北白川瓜生山2−116

【TEL】:075-791-9122

【FAX】:075-791-9122

【URL】:http://warandart2009.wordpress.com/

【交通案内】:市バス5系統「上終町京都造形芸術大学前」下車すぐ

叡山電鉄叡山線「茶山駅」より徒歩5分

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